Adobe CCの利用料金を安くする方法

AdobeのソフトはCreative Cloudになってからサブスクリプション(月額課金)制となりました。
パッケージ版で販売されていた時代は店舗で安く買えることができましたが、現在は基本的にはAdobeが定めた料金体系に従うしかありません。

そんな中でなるべくAdobe CCの利用料金を安くする方法を紹介します。

CS6パッケージ版の残り在庫は購入できる?

Adobeのソフトは新しいバージョンが出ると、旧バージョンのパッケージは店頭から消えますので、残念ながら購入はほぼ不可能です。Amazonで出品されていることもありますが、サポート終了している上に、最近のOSでは使用出来ないケースがありますので、金額を考えるとリスクが高く、今わざわざCS6を購入するメリットはないと言えるでしょう。

ヤフオクに出品されてる安いAdobe CCは大丈夫?

Adobe CCはヤフオクで一万円以下の安値の買い切りで出品されていることがありますが、サブスクリプションサービスであるAdobe CCが買い切りで出品されている時点でも、正規品でない事は言うまでもありません。
ヤフオクで落札した知人によると、届いたソフトは正式ライセンスではなく、しかも英語版だったとのこと。
家電量販店で購入した形跡のあるダウンロードカードで落札価格もAdobeの定価に近い物は正規品の可能性も高いですが、ヤフオクやメルカリなどのオークションサイトで出所不明な製品の購入は控えた方が無難です。

無料体験版を使う

Creative Cloudは無料体験版が利用可能です。
30日間は機能制限なしで利用できますので、これから利用したい人はいきなり購入せず、30日間はじっくり利用すると良いでしょう。が、現在無料で試用できるのは7日間のみとなっています。

無料のまま使い続けることはできる?
試用期間が終了する直前にAdobe CCをアンインストールし、再びインストールしても試用期間がリセットされる事はありません。試用期間が終了したら、素直に契約するしか選択肢はないようです。

単体利用する

Creative Cloudは多くのソフトが利用できますが、単体利用も可能です。
Photoshopだけならフォトプランを利用して、月980円で利用できます。

デザインの仕事はほとんどの場合、Illustratorも必須ですが、
もしIllustratorとPhotoshop以外のアプリが不要であれば、この2本を単体利用するのも一つの手。

Illustratorの単体プランは2,480円/月なので、
PhotoshopとIllustratorの2本だけなら3,460円/月となります。

これなら、コンプリートプランの年間プラン5,680円/月に比べて2,220円コストを抑えられます。

一番お得なのは年間契約

料金の支払い方法には「月々支払い」と「年間プラン」がありますが、割引が適用される年間プランがお得です。
一度に出ていくお金は大きいですが、月換算すると一番お得な支払い方法です。
(年間プランには月々払いと一括払いがありますが、料金はどちらも変わりません)

Adobe CCが一番安い!Amazonのキャンペーン価格

現在公式で最も安くAdobe CCを購入する方法は、Amazonで行われるキャンペーンを利用する方法です。
このAmazonのキャンペーンは年1〜2回行われますが、日時が決まっているわけではなく不定期で開催されており、30%程度割安になるのでぜひ利用したいキャンペーンです。
2020年は10月13日のプライムデーセールの際に開催されました。

さらにお得になる裏技(?)

もう少し、何とか安く抑えたい人もいると思いますので、
直接ソフトの価格を安くできる訳ではありませんが、私が実際に使っている節約術を紹介します。

それは、支払いに楽天カードを使うという方法。
これで支払い金額の約1%をポイントでバックすることができます。

楽天カードはポイント還元率が高いことで定評のあるカードで、貯めたポイントは楽天市場で使えます。

Creative Cloudの課金はもちろん、光熱費や普段の買い物などで積極的に楽天カードを使うと、チリも積もれば…というヤツで、個人差こそありますが、一年間で一万円〜二万円分のポイントを貯められます。

これでCreative Cloudの出費をチャラに出来るかも?

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