デザインの仕事に興味があるんだけど…
どんな学校があって、どこの学校を選べばいいのか? 準備を進めるのはいつ頃から?
そんな悩み、ありませんか?
ひとくちにデザイン、美術の大学といっても所在地、学費、カリキュラム内容がバラバラで、どんな学校を選んで良いのか決めるのが難しいですよね。
実はデザインって仕事、よく分かってない…
絵を描くのが好きだから、特技を活かした仕事がしたい。
なら、デザイン系かな…
そう考えていても、
デザインのお仕事ってどんな内容?と聞かれてハッキリ答えられる人は少ないのでは。
参考ページ :
グラフィックデザイナーになるには
(出典 : マイナビ進学)
デザインの仕事は、グラフィックデザインが主な職種で、そこからアートディレクター、エディトリアルデザイナーなどに枝分かれてしていると考えてもらえれば分かりやすいかもしれません。
デザインの定義は幅が広い分、学校の授業も様々なカリキュラムが存在します。
「まあ、デザインの専門学校行っときゃ大丈夫だろ」という軽いノリで決めてしまうと、ハズレの学校に当たってしまい後悔することにもなりかねません。
学校の資料を見比べているうちに更に理解が深まりますので、現時点では先ほど紹介したページを一読しておく程度で問題ありません。
大学?専門学校?どちらに進学すればいい?
大学も専門学校も、それぞれメリット、デメリットがあります。
美術大学のメリット
- レベルの高い教育が受けられる
- 就職の選択肢が広い
デメリット
- 学費が高い
- デザイン以外の授業もある
専門学校のメリット
- 試験がない、あるいは簡単
- 実技に必要な事だけ勉強するので即戦力が身につく
- 美術大学より学費が安い
デメリット
- 就職の選択肢が狭い
- 最終学歴が専門卒になるので、大卒と収入に差が出る可能性あり
今の現時点では、どちらかを決めるのは難しいかもしれません。
学校のパンフレットを見比べてゆっくり検討しましょう。
学校選びのポイント
学校を選ぶときは以下のようなポイントをチェックします。
- 学びたいと思うカリキュラム内容か
- 自宅通学か、下宿か
- 先輩の就職先に大手企業や自分の就職したい企業があるか
学校のサイトを見て、当てはまる学校だけチェックしていきましょう。
とにかく色んな学校を比較検討する
予備知識が少ないうちは迷っていてもあまり意味がありませんので、
少しでも気になった学校はパンフレットを取り寄せて比較検討することをおすすめします。
納得できる学校に進学するためにも、最低でも10校は比較したいものです。
進学ポータルサイトを活用
学校のサイトを1つ1つ見ていくのはとても時間がかかります。
そこで、進学ポータルサイト「マイナビ進学」を活用します。
各学校の情報を簡単に一読できるだけでなく、
複数の学校にまとめて資料請求できるので、
学校を比較検討するのにとても便利です。
気になる学校を一気にチェックしましょう!
迷わないためのコツ
あまり情報が多すぎても混乱しますので、ここじゃないなと思った学校のパンフレットはすぐ捨てましょう。
情報は絞り込むのがコツです。
捨てるのが不安な人は、見えない場所にまとめて保管するか、捨てる前に写メを撮っておくのも良いでしょう。
自分に合った学校を決められる人は、高校1年生のうちから動いています。
あとで慌てないように、早め早めの行動を心がけましょう。
このサイトについて
これから進路を考える高校生のための、大学・専門学校紹介サイトです。 デザイナーを目指す高校生のためのサイトです。デザイナーの仕事内容、学校選びのポイントを紹介します。
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