Webデザイナーになるために必ず取っておかなければいけない資格は特にありません。
デザインセンスやWebに関する知識、グラフィックソフトやオーサリングツールの操作スキルさえあれば、学歴や資格がなくてもwebデザイナーになれるのです。
ただし資格を取っておけば、専門知識があることを判断してもらえる証明として就職に役立ちますし、就職後もクライアントに対してアピールできます。
特にクライアントの中には
「私はデザインのことは全く分からなくて…」
という担当者もいますので、そのような人たちに信頼してもらえる材料として、資格は威力を発揮します。
目次
webデザインに関連する資格
Webクリエイター能力認定試験
サーティファイが実施する試験。
スタンダード、エキスパートの2つの難易度があります。
ウェブデザイン技能検定
厚生労働大臣指定試験機関である中央職業能力開発協会(JAVADA)が実施する技能検定。
難易度に応じて1級、2級、3級があります。
HTML5プロフェッショナル認定資格
LPI-JAPANが実施するWeb業界で重要なHTML5を扱う能力がある事を証明するための資格です。
難易度、職種に応じてレベル1、レベル2があります。
アドビ認定エキスパート
グラッフィク業務のスタンダード、アドビシステムズ認定の世界共通資格。
知識範囲に応じてマスター認定、スペシャリスト認定、単一製品認定の3つがあります。