Webデザイナーを目指す人ならほとんどの人が専門学校、大学、または社会人向けスクールに通うことになると思いますが、学校に通えば必ずWebデザイナーとして就職できるのでしょうか?
結論から言えば『ノー』です。
学校はあなたがWebデザイナーになるための手助けはしてくれますが、就職の保証をしてくれるわけではありません。
受け身にならず、あくまでも積極的に学ぶ努力が必要です。
これら怠ると、学校を卒業してもWebデザイナーとして就職することは難しいでしょう。
じゃあどうすれば確実にWebデザイナーになれるの?
先生と仲良くなる
分からないことは小さなことでも構わないので、授業中、授業終了後に関わらず積極的に先生に質問しましょう。
先生も人間なので、授業をただ受けて帰っていく人より、色々聞きにきてくれる生徒の方が可愛くなって目をかけてくれますので、就職も親身になってサポートしてくれるはずです。
優等生と仲良くなる
自分よりも勉強ができる、Webデザインに詳しい人がクラスにいるはずです。優等生は勉強の仕方、ノートの取り方も違います。彼らから色んな事を学びましょう。
分からない人には教えてあげる
授業についていけてない人がいたら、分からないところを教えてあげましょう。自分が勉強したことを他人にアウトプットすることによって、さらに記憶に定着します。
時には、バッチリ教えられると思っていた事に上手く答えられず、自分も意外に理解出来ていなかった…と気づくこともあります。
人に教えているようで、自分もスキルアップできるのです。
意欲の低い人とは付き合わない
学校に通っている人全てがやる気のある人とは限りません。
中には「何のために学校に来てるの?」と思ってしまうくらいやる気がなく、勉強意欲の低い人がいます。
彼らは総じて受け身で、授業を受ける態度も適当です。
授業が終われば遊ぶことばかり考えている。
こういう人とは残念ですが、距離を置きましょう。
一緒にいるとその雰囲気に流されてあなたの勉強のペースが乱れ、授業に遅れていく可能性があります。
まとめ
これらの事を実践していくと、自然と積極的に勉強できる環境になっていくと思います。
就職するために先生やクラスメイトと仲良くする…というと何だかえげつないと思うかも知れませんが、憧れのWebデザイナーになりたいと思って学校に通うのですから、大げさに言えば一生がかかっているのです。
これは別に他人を利用しろとか、おべっかを使えという話ではありません。
仲間を作るという事は、思わぬ情報を得たりモチベーションが上がったり、色々なメリットがあります。
目上の人や仲間と上手に仲良くするスキルは社会に出てからも必要になりますので、ぜひ実践してみてください。
最後に、私が専門学校時代に先生から言われた言葉を紹介します。
『皆、行くべきところに行く』
頑張れば頑張った分、それに見合った結果が待っています。