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ウェブマスターツールからサイトのインデックスを全削除する方法

サイトを引っ越したい時、単に旧サイトのデータを削除しただけではGoogle検索上にキャッシュが残り続け、新サイトが重複コンテンツ扱いされてしまうリスクがあります。

そういった危険を防ぐためにも、サイトを引っ越す際にはGoogleウェブマスターツールから旧サイトのインデックスを削除する必要があります。

前準備

旧サイトの部分に、以下のタグを追加します。

 

これは、
『このサイトを検索エンジンにインデックスしないでちょ!』というお願いです。

サイトマップを削除

ウェブマスターツールにログインして、サイトマップを削除します。

最初は『保留中』と表示されますが、しばらくしてサイトマップの削除が完了するとサイトマップのデータが表示されなくなります。

インデックス削除をリクエストする

Googleインデックス>URLの削除をクリック。

URLの削除

リクエストをクリックしたら、
URL欄は空欄のまま『送信』をクリックします。

所有サイトのインデックスを全部削除しちゃうよ?
という意味のメッセージが表示されます。

ちなみにこの欄にディレクトリ名を書く事によって、特定のカテゴリのインデックスだけ削除する、なんて事も出来ます。

で、その下の
『完全に削除するために、robots.txtでコンテンツをブロックする必要がある』
というメッセージは、

『サイトに“インデックスしないでちょ!”というお願いを書いとかないと、また検索ロボットがインデックスしに行っちゃうぞ!そしたらまた検索エンジンにキャッシュが残っちゃうぞ!』

という意味です。

この記事の通りに前準備をして頂いてれば、このお願いは既にサイトの部分に書いてるハズなので、ノープロブレムのはずです。

最初は

ステータス : 保留中

になっていますが、リクエストが受理されると表示が消えます。

※インデックス数が多い場合は、すぐには全削除されません。

確認として、検索エンジンで『site:http://旧サイトのURL』と入力検索してみてください。

site:http://旧サイトのURL に一致する情報は見つかりませんでした。

と表示されていればインデックスは削除されています。

インデックス全削除が完了した後のサイト管理は残しててもしょうがないので、ウェブマスターツールから消してしまいましょう。

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